『ユダヤ・イスラエル研究』

雑誌:ユダヤ・イスラエル研究

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論文 400字詰め原稿用紙50枚程度
研究ノート、学会動向、旅行記など 同30枚程度
新刊紹介 同4枚程度
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原稿は横書きとし、執筆者氏吊にはローマ字表記を、題吊に は欧文題目 を添えること。

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『ユダヤ・イスラエル研究』第34号 2020年12月 目次

〈論文〉
二井彬緒「「私的な自分の居場所」を持つことと政治―ハンナ・アーレントの労働論におけるキブツ運動の位置づけ」(pp. 1-15)
今野泰三「宗教的シオニズムの構造的基盤に関する歴史的考察―ハ・ミズラヒとハ・ポエル・ハ・ミズラヒの多元的・状況対応的性格―」(pp. 16-30)

〈シンポジウム エルサレム―聖都をめぐる政治―〉
鶴見太郎「解題」(pp. 31-32)
辻田俊哉「エルサレムに関するイスラエルの政策についての一考察―都市の「統一」、「分割(不)可能性」、「分断」をめぐる議論から―」(pp. 33-46)
並木麻衣「パレスチナ人住民の立場から―聖都エルサレムが抱える課題と展望―」(pp. 47-55)
臼杵陽「イスラーム的エルサレムの現在」(pp. 56-62)

〈翻訳〉
安齋篤人「アジアの同胞、ヨーロッパの異邦人:オイゲン・ヘーフリッヒとウィーンの『汎アジア・シオニズム』」(ハナン・ハリフ Hanan Harif)(pp. 63-78)

〈特別書評〉
市川裕:勝又悦子・柴田大輔・志田雅宏・高井啓介編『一神教世界の中のユダヤ教―市川裕先生献呈論文集』(pp. 79-86)

〈書評〉
中田一郎:M・ティリー&W・ツヴィッケル著(山我哲雄訳)『古代イスラエル宗教史―先史時代からユダヤ・キリスト教の成立まで』(pp. 87-90)
李美奈:フランチェスカ・トリヴェッラート著(和栗珠里・藤内哲也・飯田巳貴訳)『異文化間交易とディアスポラ―近世リヴォルノのセファルディム商人―』(pp. 91-94)
保井啓志:ジュディス・バトラー著(大橋洋一・岸まどか訳)『分かれ道―ユダヤ性とシオニズム批判』(pp. 95-99)
川﨑亜紀子:臼杵陽著『「ユダヤ」の世界史―一神教の誕生から民族国家の建設まで』(pp. 100-104)
金城美幸:鈴木啓之著『蜂起〈インティファーダ〉 占領下のパレスチナ1967-1993』(pp. 104-109)
鈴木啓之:山本健介著『聖地の紛争とエルサレム問題の諸相―イスラエルの占領・併合政策とパレスチナ人』(pp. 110-114)

〈新刊紹介〉
加藤哲平:上智大学キリスト教文化研究所編『ユダヤ教とキリスト教』(p. 115)
三代真理子:阪井葉子・三谷研爾編『戦後ドイツに響くユダヤの歌―イディッシュ民謡復興―」(p. 116)
鶴見太郎:臼杵陽著『日本人にとってエルサレムとは何か―聖地巡礼の近現代史』(pp. 117-118)
志田雅宏:キャロル・リトナー&サンドラ・マイヤーズ編(食野雅子訳)『ユダヤ人を命がけで救った人びと―ホロコーストの恐怖に負けなかった勇気』(p. 119)

〈大会報告要旨〉
第16回学術大会報告要旨(pp. 120-122)

〈英文要旨〉(pp. 123-124)


『ユダヤ・イスラエル研究』第33号 2019年12月 目次

〈シンポジウム 古代後期のユダヤ教研究の諸相〉
市川裕「解題」(pp. 1-2)
市川裕「一神教の二つの流れとその歴史的源流—ガリラヤ地方のシナゴーグ発見の意義—」(pp. 3-12)
上村静「クムランと死海文書—神殿時代末期のユダヤ社会の同時代史的視点から—」(pp. 12-25)
中西恭子「ローマ帝国の「キリスト教化」とユダヤ教:コンスタンティヌス朝からテオドシウス朝まで」(pp. 26-37)

〈翻訳 ユダヤ啓蒙思想とメンデルスゾーン〉
後藤正英「解題」(pp. 38-39)
鳥越覚生「ユダヤの伝統への挑戦—18世紀ヨーロッパにおける楽しみ、文化変容、世俗化—」(シュムエル・ファイナー Shmuel Feiner)(pp. 40-49)
加藤哲平・後藤正英「モーゼス・メンデルスゾーンの現代性:少数派への教訓」(ミヒャ・ゴットリープ Michah Gottlieb)(pp. 50-69)

〈書評〉
臼杵陽:市川裕著『ユダヤ人とユダヤ教』(pp. 70-74)
大澤耕史:加藤哲平著『ヒエロニュムスの聖書翻訳』(pp. 75-76)
向井直己:丸山空大著『フランツ・ローゼンツヴァイク:生と啓示の哲学』(pp. 77-80)
市川裕:森達也著『思想の政治学ーアイザィア・バーリン研究』(pp. 81-86)
三杉圭子:広瀬佳司・伊達雅彦編『ユダヤの記憶と伝統』(pp. 87-88)
金城美幸:イラン・パペ著『パレスチナの民族浄化―イスラエル建国の暴力』・『イスラエルに関する十の神話』(pp. 89-93)

〈新刊紹介〉
鴨志田聡子:村田靖子著『エルサレムの悲哀』(pp. 94-95)
細田和江:エトガル・ケレット著『クネレルのサマーキャンプ』(p. 96)
宮崎悠:エヴァ・ホフマン著『シュテットルーポーランド・ユダヤ人の世界』(p. 97)
保井啓志:立山良司編『イスラエルを知るための62章 第2版』(p. 98)

〈大会報告要旨〉
第15回学術大会報告要旨(pp. 99-100)

〈英文要旨〉(pp. 101-102)


『ユダヤ・イスラエル研究』第32号 2018年12月 目次

〈論文〉
長塚織人「エリヤ・カルモナの自叙伝のトリックスター的特性について—あるユダヤスペイン語作家の“非政治的”オスマン主義のポリティクス—」(pp. 1-16)
天野優「イラク系ユダヤ人作家から見たファルフード」(pp. 17-29)
古矢晋一「フランクル『夜と霧』における「群衆の精神病理学」について」(pp. 30-42)
牧野素子「ウンベルト・エーコ『プラハの墓地』出版の背景と問題提起」(pp. 43-58)

〈シンポジウム 現代イスラエルの課題〉
鶴見太郎「解題」(p. 59)
金城美幸「委任統治下パレスチナにおける「民族対立」の創出の背景—シオニズム批判の理論的整理—」(pp. 60-72)
立山良司「福音派ロビーの台頭—エルサレム問題にみるイスラエル・ロビーの変化—」(pp. 73-87)

〈翻訳〉
重松尚「『セクマディエニス』における杉原千畝インタヴュー記事」(pp. 88-94)

〈学会参加記〉
宇田川彩「第8回ラテンアメリカ・ユダヤ学会参加記」(pp. 95-99)

〈書評〉
志田雅宏:大澤耕史著『金の子牛像事件の解釈史—古代末期のユダヤ教とシリア・キリスト教の聖書解釈』(pp. 100-103)
長塚織人:Julia Philips Cohen, Becoming Ottomans: Sephardi Jews and Imperial Citizenship in the Modern Era(pp. 104-106)
西村木綿:Kamil Kijek, Dzieci modernizmu: Świadomość, kultura i socjalizacja polityczna młodzieży żydowskiej w II Rzeczypospolitej(pp. 107-110)
北美幸:池田有日子著『ユダヤ人問題からパレスチナ問題へ—アメリカ・シオニスト運動にみるネーションの相克と暴力連鎖の構造』(pp. 111-114)
鈴木重周:イヴァン・ジャブロンカ著(田所光男訳)『私にはいなかった祖父母の歴史—ある調査』(pp. 115-120)
内田樹:アヴィシャイ・マルガリート著(森達也他訳)『品位ある社会—〈正義の理論〉から〈尊重の物語〉へ』(pp. 121-122)

〈新刊紹介〉
嶋田英晴:Mark R. Cohen, Maimonides and the Merchants: Jewish Law and Society in the Medieval Islamic World (pp. 123-124)
堀邦維:ソール・ベロー著(鈴木元子訳)『ラヴェルスタイン』(p. 125)

〈追悼文〉
市川裕:追悼 宮澤正典先生(pp. 126-127)

〈報告要旨〉
第14回学術大会報告要旨(pp. 128-129)

〈英文要旨〉(pp. 130-133)


『ユダヤ・イスラエル研究』第31号 2017年12月 目次

〈論文〉
蓼沼理絵子「『カド・ハ・ケマフ』におけるエステルの「食卓」—慈悲と救済のとりなし手」(pp. 1-15)

〈シンポジウム「ロシア系ユダヤ人」の現在〉
鶴見太郎「趣旨」(p. 16)
高尾千津子「変容するロシアユダヤ人の歴史像—〈モスクワ・ユダヤ博物館〉にみるユダヤ人の「歴史の創出」」(pp. 17-24)
鶴見太郎「極右政党「イスラエル我らの家」の背景—ソ連の遺産か?—」(pp. 25-34)

〈書評〉
市川裕:勝又悦子・勝又直也著『生きるユダヤ教―カタチにならないものの強さ』(pp. 35-37)
大澤耕史:M・ハルバータル著(志田雅宏訳)『書物の民―ユダヤ教における正典・意味・権威』(pp. 38-41)
志田雅宏:山本伸一著『総説カバラー—ユダヤ神秘主義の真相と歴史』(pp. 43-46)
川﨑亜紀子:菅野賢治著『フランス・ユダヤの歴史(上・下)』(pp. 47-49)
長田浩彰:赤尾光春・向井直己編著『ユダヤ人と自治―中東欧・ロシアにおけるディアスポラ共同体の興亡』(pp. 50-53)
桑名映子:ティモシー・スナイダー著(池田年穂訳)『赤い大公』、(布施由紀子訳)『ブラッドランド—ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実—(上・下)』、(池田年穂訳)『ブラックアース—ホロコーストの歴史と警告—(上・下)』(pp. 54-57)
富田武:武井彩佳著『〈和解〉のリアルポリティクス—ドイツ人とユダヤ人』(pp. 58-60)
北美幸:立山良司著『ユダヤとアメリカ―揺れ動くイスラエル・ロビー』(pp. 61-63)
蓼沼理絵子:宇田川彩著『アルゼンチンのユダヤ人—食から見た暮らしと文化』(pp. 64-65)

〈新刊紹介〉
野村真理:清水陽子著『ユダヤ人虐殺の森―リトアニアの少女マーシャの証言』(pp. 66-67)
立山良司:臼杵陽・鈴木啓之編著『パレスチナを知るための60章』(p. 68)

〈報告要旨〉
第13回学術大会報告要旨(pp. 69-70)

〈英文要旨〉(pp. 71-72)


『ユダヤ・イスラエル研究』第30号 2016年12月 目次

〈論文〉
長田浩彰「ゲオルグ・カレスキー―ワイマル期からナチ期のあるドイツ・シオニストの主張の分析」(pp. 1-12)
鈴木重周「初期ドレフュス事件報道における反ユダヤ主義言説—事件の発覚と軍籍剥奪式をめぐって—」(pp. 13-26)

〈翻訳〉
山本伸一「20世紀におけるカバラーの主潮流」(ヨナタン・メイール Jonatan Meir)(pp. 27-39)

〈シンポジウム ユダヤ人(イスラエル人)の意識の変遷―文学を通して見る―〉
母袋夏生「趣旨」(pp. 40-46)
細田和江「ヘブライ文学からイスラエル文学への系譜:イスラエルのアラブ圏出身作家とパレスチナ・アラブ人作家による新たな潮流」(pp. 47-61)

〈書評〉
宮武志郎:嶋田英晴著『ユダヤ教徒に見る生き残り戦略』(pp. 62-63)
向井直己:徳永恂著『絢爛たる悲惨―ドイツ・ユダヤ思想の光と影―』(pp. 64-65)
村岡美奈:北美幸著『公民権運動の歩兵たち—黒人差別と闘った白人女子学生の日記』(pp. 66-68)
山本尚志:宮澤正典著『近代日本のユダヤ論議』(pp. 69-72)
森達也:Arie M. Dubnov, Isaiah Berlin: The Journey of a Jewish Liberal, Joshua L. Cherniss, A Mind and Its Time: The Development of Isaiah Berlin’s Political Thought(pp. 73-76)

〈新刊紹介〉
山本伸一:エレン・フランケル著(木村光二訳)『図説ユダヤ・シンボル事典』(p. 77)
市川裕:G・シュテンベルガー著(A・ルスターホルツ、野口崇子訳)『ユダヤ教―歴史・信仰・文化―』(pp. 78-80)

〈報告要旨〉
第12回学術大会報告要旨(pp. 81-82)

〈英文要旨〉(pp. 83-84)


『ユダヤ・イスラエル研究』 第29号 2015年12月 目次

〈研究ノート〉
藤井良彦「「ベルリン自由学校」について—最初のフリースクール—」(pp. 1-11)

〈インタビュー〉
村岡美奈「アメリカ・ユダヤ人によるイスラエル帰還—イラン・トロエン氏のインタビューを手がかりに」(pp. 12-20)

〈シンポジウム イスラエルの内なる『他者』—『イスラエル・アラブ』とユダヤ人社会 シンポジウム解説〉
武井彩佳「解説」(pp. 21-22)
菅瀬晶子「イスラエルのアラブ人市民の政治参加—キリスト教徒を中心に—」(pp. 23-34)
山本薫「イスラエル・アラブの文化創造力—アイロニーの系譜—」(pp. 35-40)
池田明史「昨日の敵は明日も敵?—ユダヤ人国家の『内なる脅威』アラブ系市民」(pp. 41-42)

〈特集論文 ユーラシア東部境界地域における「ユダヤ人問題」〉
高尾千津子「趣旨」(p. 43)
鶴見太郎「ロシア・シオニズムの亡命—ハルビンにとどまったシオニスト」(pp. 44-53)
高尾千津子「内戦期シベリア、極東における反ユダヤ主義1918-1922」(pp. 54-65)
中嶋毅「ロシア・ファシスト党とハルビンの反ユダヤ主義1931-1937」(pp. 66-77)
野村真理「満洲―ロシア人・ユダヤ人・日本人の交錯—」(pp. 78-89)

〈書評〉
中田一郎:長谷川修一著『聖書考古学—遺跡が語る史実—』『旧約聖書の謎—隠されたメッセージ—』(pp. 90-94)
上村静:ロドニー・スターク著(穐田信子訳)『キリスト教とローマ帝国—小さなメシア運動が帝国に広がった理由』(pp. 95-98)
白石仁章:モルデカイ・パルディール著(松宮克昌訳)『ホロコーストと外交官—ユダヤ人を救った命のパスポート』(pp. 99-102)
黒田晴之:堀邦雄著『ユダヤ人と大衆文化』(pp. 103-107)

〈新刊紹介〉
宮武志郎:市川裕編著『図説ユダヤ教の歴史』(pp. 108-109)
後藤正英:佐藤貴史著『ドイツ・ユダヤ思想の光芒』(pp. 110-111)

〈報告要旨〉
第11回学術大会報告要旨(pp. 112-113)

〈英文要旨〉(pp. 114-117)


『ユダヤ・イスラエル研究』第28号 2014年12月 目次
J-Stage(リンク)

〈論文〉
穐山洋子「19世紀スイスのユダヤ人:包摂と排除のはざまで」(pp. 1-11)
鈴木重周「19世紀末フランスにおける反ユダヤ主義の拡散とジャーナリズム—エドゥアール・ドリュモン『ユダヤのフランス』をめぐって」(pp. 12-23)
野村真理「ナチ支配下ウィーンのユダヤ人移住におけるウィーン・モデルとゲマインデ」(pp. 24-34)
黒田晴之「パウル・ツェラン「死のフーガ」再読のために―ある詩の成立と受容と言説をめぐる問い―」(pp. 35-46)
大岩根安里「1940年代前半におけるHadassahのシオニズム観:その矛盾、限界、ジレンマ―The Committee for the Study of Arab-Jewish Relationsを事例に―」(pp. 47-59)

〈特別寄稿〉
村田靖子「スファラディームの失われた時を求めて―Yehoshua『マニの男たち』試論―第二部」(pp. 60-72)

〈研究ノート〉
牧野素子「アントニオ・タブッキ『ペレイラは主張する』から始まる考察—戦後の反ユダヤ主義復活と対策」(pp. 73-81)

〈史料紹介〉
鶴見太郎「ロシア語シオニスト誌のなかの矢内原忠雄」(pp. 82-85)

〈翻訳〉
手島佑郎「暗闇を超えて ホロコースト生存者の回想」(ハロルド・カスィモヴ Harold Kasimow談、ジャッキー・ハートリング・シュトルツ Jackie Hartling Stolze筆)(pp. 86-89)

〈シンポジウム 中近世の環地中海世界とユダヤ人—日本ユダヤ学会公開シンポジウム2013年—〉
市川裕「趣旨」(p. 90)
嶋田英晴「文化移転の政治経済的背景とユダヤ教徒」(pp. 91-98)
蓼沼理絵子「セファルディームの種なしパン—地中海世界の共食と儀式殺人のフォークロア」(pp. 99-108)
宮武志郎「地中海世界におけるユダヤ教徒―オスマン帝国を中心に」(pp. 109-119)

〈書評〉
野村真理:長田浩彰著『「境界に立つ市民」の誇り—ユダヤ人を家族に持つナチ時代のアーリア人作家クレッパー』(pp. 120-123)
高尾千津子:森岡真史著『ボリス・ブルツクスの生涯と思想—民衆の自由主義を求めて』(pp. 124-126)
石田勇治:ダン・ストーン著(武井彩佳訳)『ホロコースト・スタディーズ—最新研究への手引き』(pp. 127-128)

〈新刊紹介〉
池田潤:山田恵子著『ニューエクスプレス古典ヘブライ語(CD付)』(p. 129)
三杉圭子:鈴木元子著『ソール・ベローと「階級」—ユダヤ系主人公の階級上昇と意識の揺らぎ』(p. 130)
山本伸一:ヨナタン・メイール編著『想像のハシディズム:ヨセフ・ペルルによる反ハシディズムの著作』『セフェル・メガレー・テミリーン』(全3巻)Jonatan Meir, Imagined Hasidism: The Anti-Hasidic Writings of Joseph Perl; Sefer Megale Temirin(p. 131)

〈報告要旨〉
第10回学術大会報告要旨(pp. 132-134)

〈英文要旨〉(pp. 135-139)


『ユダヤ・イスラエル研究』第27号 2013年12月 目次

〈論文〉
清水領「19世紀前半のフランスにおけるユダヤ教改革運動の発露―オルリー・テルケムと『ツァルファティの手紙』―」(pp. 1-12)
鈴木重周「「セム族」としてのマルセル・シュウォブ―19世紀末フランスにおける人種理論をめぐって―」(pp. 13-22)
高尾千津子「シベリア出兵と『シオン議定書』の伝播 1919-1922」(pp. 23-36)

〈紀行文〉
鶴見太郎「多元主義のなかのアメリカ・ユダヤ社会とユダヤ研究―一世紀前のロシア東欧か―」(pp. 37-48)

〈シンポジウム 中東欧の国民国家とユダヤ人—日本ユダヤ学会公開シンポジウム 2012年—〉
高尾千津子「解説」(p. 49)
長田浩彰「19世紀末からナチ期にかけてのドイツの国民国家とユダヤ人―ドイツのユダヤ人から「ユダヤ系ドイツ人」への転向と挫折―」(pp. 50-56)
寺尾信昭「ハンガリー系ユダヤ人と国民概念の変容」(pp. 57-63)
安井教浩「ポーランド・シオニズムの統合問題―1920年代を中心に―」(pp. 64-71)

〈書評〉
武井彩佳:野村真理著『ホロコースト後のユダヤ人―約束の土地は何処か』(pp. 72-74)
池田明史:臼杵陽著『世界史の中のパレスチナ問題』(pp. 75-76)
黒田晴之:大場昌子他編著『ゴーレムの表象―ユダヤ文学・アニメ・映像』(pp. 77-80)
臼杵陽:立川良司編著『イスラエルを知るための60章』(pp. 81-83)
後藤正英:ユーリウス・H・シェープス編、鈴木隆雄他訳『ユダヤ小百科』(pp. 84-85)

〈新刊紹介〉
市川裕:ジョナサン・マゴネット著(小林洋一編訳)『ラビの聖書解釈―ユダヤ教とキリスト教の対話』(pp. 86-87)
高木久夫:A・S・マクグレンド編著(川添信介監訳)『中世の哲学—ケンブリッジ・コンパニオン』(p. 88)
母袋夏生:アイザック・バシェヴィウス・シンガー著(西成彦訳)『不浄の血』(p. 89)
山森みか:ミルトスヘブライ文化研究所編『現代日本語・ヘブライ語辞典』(p. 90)

〈報告要旨〉
第9回学術大会(pp. 91-92)

〈英文要旨〉(pp. 93-95)


『ユダヤ・イスラエル研究』第26号 2012年12月 目次

〈論文〉
阿部望「ラビ・ヘブライ語研究の方法と問題点」(pp. 1-23)
大澤耕史「ユダヤ文学における伝承の伝播と発展に関する一考察—JannesとJambresを例として—」(pp. 24-39)
平岡光太郎「現代ユダヤ思想におけるスピノザ受容—神権政治と普遍的信仰—」(pp. 40-51)
藤井良彦「メンデルスゾーンの『フェードン』とプラトンの『パイドン』について」(pp. 52-64)
山本尚志「「猶太人対策要綱」の諸起源について」(pp. 65-76)

〈インタヴュー〉
桑山孝子「創造としての記憶—作家アハロン・アッペルフェルドの言葉から」(pp. 77-84)

〈翻訳〉
高尾千津子「ソ連におけるホロコーストーロシアにおける新たな研究と諸問題」(イリヤ・アルトマン Ilya Altman)(pp. 85-90)

〈書評〉
北彰:関口裕昭著『パウル・ツェランとユダヤの傷』(pp. 91-95)
市川裕:鶴見太郎著『ロシア・シオニズムの想像力—ユダヤ人・帝国・パレスチナ』(pp. 96-100)
西成彦:臼杵陽監修、赤尾光春・早川貴紀編『シオニズムの解剖—現代ユダヤ世界におけるディアスポラとイスラエルの相克』(pp. 101-102)
阿部望:池田潤著『ヘブライ語文法ハンドブック』(pp. 103-107)

〈新刊紹介〉
母袋夏生:イツハク・カフェネルソン著(細見和之訳・解説)『ワルシャワ・ゲットー詩集』(pp. 108-109)
屋山久美子:黒田晴之著『クレズマーの文化史—東欧からアメリカに渡ったユダヤの音楽』(p. 110)

〈報告要旨〉
第8回学術大会(pp. 111-113)

〈英文要旨〉(pp. 114-116)


『ユダヤ・イスラエル研究』第25号 2011年12月 目次

〈論文〉
上村静「ユダヤ人がユダヤ人である理由—古代ユダヤ人の〈民意識〉」(pp. 1-13)
山本伸一「『日々の歓びの書』に現れる「レハー・ドディー」の変更とガザのナタンの影響」(pp. 14-27)
井出匠「19世紀末・20世紀初頭のスロヴァキア・ナショナリズム運動における反ユダヤ主義—スロヴァキア人の「敵」としてのユダヤ人—」(pp. 28-40)
堀邦維「キッチュとユダヤ系知識人」(pp. 41-51)

〈書評〉
高木久夫:手島勲矢著『ユダヤの聖書解釈—スピノザと歴史批判の転回』(pp. 52-55)
長田浩彰:ダイアン・ローレン・ウルフ著(小岸昭・梅津真訳)『「アンネ・フランク」を超えて—かくまわれたユダヤの子供達の証言』(pp. 56-59)
野村真理:長田浩彰著『われらユダヤ系ドイツ人—マイノリティから見たドイツ現代史1983-1951』(pp. 60-64)
武井彩佳:独立専門家委員会 スイス=第二次大戦 第一部編(黒澤隆文編訳、川崎亜紀子・尾崎麻弥子・穐山洋子訳著)『中立国スイスとナチズム—第二次大戦と歴史認識』(pp. 65-68)
鶴見太郎:Kenneth Moss, Jewish Renaissance in the Russian Revolution(pp. 69-71)

〈新刊紹介〉
石川耕一郎:ペーター・シェーファー著(上村静・三浦望訳)『タルムードの中のイエス』(p. 72)
上村静:秦剛平・守屋彰夫編『古代世界におけるモーセ五書の伝承』(p. 73)
山本尚志:白石仁章著『諜報の天才 杉原千畝』(p. 74)
宮澤正典:ジュアン・コメイ著、ラヴィナ・コーン・シェルボク改訂(滝川義人訳)『ユダヤ人名事典』(p. 75)
高尾千津子:上田和夫著『イディッシュ語辞典』(p. 76)
倉田佐和子:Jerry Z. Muller, Capitalism and the Jews(p. 77)

〈報告要旨〉
第7回学術大会(pp. 78-81)


『ユダヤ・イスラエル研究』第24号 2010年12月 目次

〈論文〉
大澤耕史「古代・中世ユダヤ教文献における二人の魔術師の役割」(pp. 1-12)
志田雅宏「ナフマニデスの聖書読解―註解と説教―」(pp. 13-25)
鶴見太郎「ロシアに賭けたシオニスト―跨境的ナショナリズム1881-1917』(pp. 26-36)
蓼沼理絵子「サラゴサの聖ドミンギト・デ・ヴァル―近世カトリック・スペインにおける儀式殺人のアルテラシオン」(pp. 37-50)

〈研究ノート〉
宇田川彩「「似たもの」としてのブエノスアイレスのユダヤ人―「私」から考えるユダヤ人アイデンティティ―」(pp. 51-57)

〈報告〉
母袋夏生「国立国際子ども図書館でイスラエル・ヘブライ語児童図書選書リストを作成して」(pp. 58-61)

〈書評〉
市川裕:手島佑郎著『ユダヤ教の霊性―ハシディズムのこころ―』(pp. 62-66)
大内宏一:市川裕・臼杵陽・大塚和夫・手島勲矢編『ユダヤ人と国民国家―「政教分離」を再考する』(pp. 67-71)
長田浩彰:ジーモン・ヴィーゼンタール著(松宮克昌訳)『ひまわり―ユダヤ人にホロコーストが赦せるか』(pp. 72-74)
宮澤正典:関根真保著『日本占領下の〈上海ユダヤ人ゲットー〉―「避難」と「監視」のはざまで―』(pp. 75-78)
高尾千津子:ヤコヴ・ M・ラブキン著(菅野賢治訳)『トーラーの名において―シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史』(pp. 79-81)
内田樹:臼杵陽著『イスラームはなぜ敵とされたのか―憎悪の系譜学』(pp. 82-83)

〈新刊紹介〉
石川耕一郎:市川裕著『ユダヤ教の歴史』(p. 84)
母袋夏生:マルコス・アギニス著(八重樫克彦・八重樫由貴子訳)『マラーノの武勲』、リチャード・ジムラー著(木村光二訳)『リスボンの最後のカバリスト』(pp. 85-87)
三杉圭子:佐川和茂著『ホロコーストの影を生きて―ユダヤ系文学の表象と継承』(p. 88)
村岡美奈:Yohanan Petrovsky-Shtern, Jews in the Russian Army, 1827-1917: Drafted into Modernity(p. 89)
池田有日子:北美幸著『半開きの〈黄金の扉〉—アメリカユダヤ人と高等教育』(p. 90)
母袋夏生:アモス・オズ著(村田靖子訳)『わたしたちが正しい場所に花は咲かない』(pp. 91-92)

〈報告要旨〉
第6回学術大会報告要旨(pp. 93-94)


『ユダヤ・イスラエル研究』第23号 2009年3月 目次

〈論文〉
村田靖子「Zion vs. Diaspora—A.B.Yehoshuaの長編2作品girshim me’ukharimmolchoを中心に」(pp. 1-12)
鈴木重周「文学テクストにおけるユダヤ性について—マルセル・シュウォブ「黄金仮面の王」」(pp. 13-23)
齋藤正樹「ヴィルヘルム期ドイツにおけるフェルキッシュ宗教運動と反ユダヤ主義—モーリッツ・フォン・エギィディとヴィルヘルム・シュヴァーナーを例として—」(pp. 24-34)
南祐三「極右週刊紙『ジュ・スイ・パルトゥ』(1930ー1944年)の反ユダヤ主義」(pp. 35-45)
長田浩彰「ナチ体制下のある「ユダヤ人キリスト教徒《の手記(1937-1940) —ゴルトマン・ノートに見る人種観と愛国心」(pp. 46-54)

〈研究ノート〉
蓼沼理絵子「近代オリエントにおける「血の中傷」—現代イスラームの反ユダヤ主義的土壌の形成」(pp. 55-62)
吉見崇一「死海について—再び「地の塩の現実」」(pp. 63-67)

〈書評〉
市川裕:長窪専三著『古典ユダヤ教事典』(pp. 68-69)
新井佑造:上村静著『宗教の倒錯—ユダヤ教・イエス・キリスト教』(pp. 70-74)
堀川敏寛:マルティン・ブーバー著(合田正人訳)『ひとつの土地にふたつの民』(pp. 75-78)
臼杵陽:早尾貴紀著『ユダヤとイスラエルのあいだ—民族/国民のアポリア』(pp. 79-85)
内田樹:ジョナサン・ボヤーリン、ダニエル・ボヤーリン著(赤尾光春・早尾貴紀訳)『ディアスポラの力:ユダヤ文化の今日性をめぐる試論』 (pp. 86-90)
高尾千津子:野村真理著『ガリツィアのユダヤ人—ポーランド人とウクライナ人のはざまで』(pp. 91-93)
鶴見太郎:高尾千津子著『ソ連農業集団化の原点—ソヴィエト体制とアメリカユダヤ人』(pp. 94-97)
長田浩彰:武井彩佳著『ユダヤ人財産はだれのものか—ホロコーストからパレスチナ問題へ』(pp. 98-101)

〈新刊紹介〉
大内宏一:芝健介著『ホロコースト—ナチスによるユダヤ人大量虐殺の全貌』、ロナルド・W・ツヴァイク著(寺尾信昭訳)『ホロコーストと国家の略奪—ブダペスト発「黄金列車」のゆくえ』(pp. 102-103)

〈口頭報告要旨〉
第4回学術大会・第5回学術大会報告要旨(pp. 104-110)


『ユダヤ・イスラエル研究』第22号 2007年11月 目次

〈会告〉
当会の改称について(p. 1)

〈論文〉
後藤正英「近代ユダヤ思想におけるカント主義の問題」(pp. 2-11)
高井万寸美「理念と政治の交差―19世紀後期のドイツにおける大学生の反ユダヤ主義運動」(pp. 12-21)
高木久夫「善悪の指標と真偽の指標:中世の「メフルサモット」理解とスピノザ」(pp. 22-28)
村田靖子 「「スファラディーの失われた時を求めて」—A.B.Yehoshua『マニ家の男たち』論—」(pp. 29-39)
屋山久美子「エルサレム出身ミズラヒームの宗教的生活に根ざす旋法「マカーム」」(pp. 40-50)
(*表紙タイトルは「ミズラヒーム(東洋系ユダヤ人)の宗教的生活に根ざす旋法「マカーム」」)
堀邦維「文化自由会議と欧米ユダヤ系知識人」(pp. 51-59)
赤尾光春「ハシディズム巡礼の復活とユダヤ・ウクライナ関係の再編」(pp. 60-72)

〈研究ノート〉
内田俊一「モーゼス・メンデルスゾーンと言語をめぐる覚書」(pp. 73-80)

〈翻訳〉
吉見崇一「ユダヤ教の祈り 訳出の試み(補遺)」(pp. 81-87)
手島佑郎「詩篇119篇」(pp. 88-89)

〈書評〉
手島佑郎:Abraham J. Heschel (ed. Samuel H. Dresner), The Circle of the Baal Shem Tov: Studies in Hasidism(pp. 90-95)
加納政弘:関谷定夫著『シナゴーグ—ユダヤ人の心のルーツ』(pp. 96-99)
志田雅宏:ハイアム・マコービー著(立花希一訳)『バルセロナの宮廷にて—ユダヤ教とキリスト教の論争』(pp. 100-102)
長田浩彰:武井彩佳著『戦後ドイツのユダヤ人』(pp. 103-105)
母袋夏生:池内紀著『<ユダヤ人>という存在』(pp. 106-107)
樋口義彦:アシェル・ナイム著(鈴木元子訳)『エチオピアのユダヤ人—イスラエル大使のソロモン作戦回想記』(pp. 108-110)
デイヴィッド・グッドマン:内田樹著『私家版・ユダヤ文化論』(pp. 111-113)

〈新刊紹介〉
野村真理:フェリクス・ティフ編著(阪東宏訳)『ポーランドのユダヤ人—歴史・文化・ホロコースト』(pp. 114-115)

〈大会報告〉
2006年度 第3回学術大会報告概要(p. 116)


『ユダヤ・イスラエル研究』第21号 2006年3月 目次

〈論文〉
村田靖子「文字の民—ヘブライ文学への序章—(V)—父親殺しの時代(2)アグノンという例外—」(pp. 1-16)
上村静「五書がトーラーな理由」(pp. 17-28)
高木久夫「スピノザの”穏健な”宗教批判—「信仰と哲学の分離」とそのユダヤ的諸背景—」(pp. 29-36)
飯田洋介「ビスマルクとルーマニア・ユダヤ人問題」(pp. 37-48)

〈翻訳〉
吉見崇一「ユダヤ教の祈り 訳出の試み(その4)及びスィドゥール(祈祷書)における祈りの位置付けについて」(pp. 49-55)

〈書評〉
大内宏一:徳永恂著『ヴェニスからアウシュヴィッツへ—ユダヤ人殉難の地で考える』(pp. 56-58)
内田樹:レオン・ポリアコフ著(菅野賢治訳)『反ユダヤ主義の歴史1—キリストから宮廷ユダヤ人まで』(pp. 59-62)
高尾千津子:プレプク・アニコー著(寺尾信昭訳)『ロシア、中・東欧ユダヤ民族史』(pp. 63-65)
屋山久美子:山本尚志著『日本を愛したユダヤ人ピアニスト レオ・シロタ』(pp. 66-69)
宮澤正典:丸山直起著『太平洋戦争と上海のユダヤ難民』(pp. 70-72)

〈大会報告〉
日本イスラエル文化研究会 2004年度 第1回学術大会報告概要(pp. 73-78)
日本イスラエル文化研究会 2005年度 第2回学術大会報告概要(pp. 79-82)


『ユダヤ・イスラエル研究』第20号 2004年12月 目次

〈巻頭文〉
石川耕一郎「第20号の刊行に寄せて」(pp. 1-2)

〈論文〉
川崎亜紀子「19世紀アルザス・ユダヤ人の「再生」—職業教育の観点から—」(pp. 3-12)
大内宏一「テーオドール・フリッチュの『ユダヤ人問題ハンドブック』について」(pp. 13-24)
有馬七郎「サムエル・ウルマンの生涯と「青春」」(pp. 25-35)
鈴木元子「ソール・ベロー『雨の王ヘンダソン』の動物シンボルと「ユダの獅子」」(pp. 36-47)
辻田真理子「イスラエル:クネセット選挙制度改革と首相公選制」(pp. 48-61)
樋口義彦「エチオピアの文化は近代的ではないから~イスラエルのエチオピム受け入れ政策~」(pp. 62-71)

〈紀行文〉
川島瑞枝「二十一世紀のユダヤ系中国人(開封における現地の状況)」(pp. 72-78)

〈翻訳〉
吉見崇一「ユダヤ教の祈り 訳出の試み(その3)」(pp. 79-85)

〈書評〉
石川耕一郎:関谷定夫著『聖都エルサレム—5000年の歴史』(pp. 86-88)
吉見崇一:秦剛平訳『七十人訳ギリシア語聖書』(全5巻モーセ五書)(pp. 89-93)
高木久夫:市川裕著『ユダヤ教の精神構造』(pp. 94-97)
井内敏夫:ウーリー・オルレブ著(母袋夏生訳)『壁のむこうから来た男』『砂のゲーム ぼくと弟のホロコースト』『走れ、走って逃げろ』『羽がはえたら』(pp. 98-105)
ジャニーン・バイチマン Janine Baichmann:イェフダ・アミハイ作(村田靖子編訳)『エルサレムの詩—イェフダ・アミハイ詩集』(pp. 106-109)
山本尚志:阪東宏著『日本のユダヤ人政策1931-1945 外交史料館文書「ユダヤ人問題」から』(pp. 110-116)
宮澤正典:金子マーティン著『神戸・ユダヤ人難民1940-1941—「修正」される戦時下日本の猶太人対策—』、ハインツ・E・マウル(黒川剛訳)『日本はなぜユダヤ人を迫害しなかったのか—ナチス時代のハルビン・神戸・上海—』(pp. 117-120)

〈追悼文〉
中田一郎「小林正之先生を偲んで」(pp. 121-122)


『ユダヤ・イスラエル研究』第19号 2003年3月 目次

〈論文〉
高尾千津子「スターリン体制とユダヤ人—ジョゼフ・ローゼンのソビエトでの活動」(pp. 1-20)
長田浩彰「「ユダヤ人前線兵士全国同盟」(RjF)の終焉—第三帝国下(1933-38)のドイツ・ユダヤ人愛国者のアイデンティティ—」(pp. 21-31)
武井彩佳「戦後ドイツにおける相続人上在のユダヤ人財産の返還」(pp. 32-43)
村田靖子「文字の民—ヘブライ文学への序章—(III)—父親殺しの時代—」(pp. 44-54)

〈研究ノート〉
池永麻美子「19世紀ドイツ語ゲットー小説成立の背景」(pp. 55-61)
鵜沼秀夫「ユダヤ教の再定義について—フランツ・ローゼンツヴァイク再考—」(pp. 62-68)

〈翻訳〉
内田俊一「メンデルスゾーン/ラーヴァーター論争(翻訳)」(pp. 69-86)
吉見崇一「ユダヤ教の祈り 訳出の試み(その2)」(pp. 87-95)

〈紀行文〉
鈴木元子「日本人英語教師のウルパン体験」(pp. 96-101)
*表紙タイトルは「日本人英語教師によるウルパン考」

〈レヴュー・エッセイ&書評〉
千本健一郎「臼杵陽『イスラムの近代を読みなおす』が呼び覚ますもの」(pp. 102-106)
田巻松雄:奥山真知著『イスラエルの政治文化とシチズンシップ』(pp. 107-109)
大内宏一:中央大学人文科学研究所編『ツァロートの道—ユダヤ歴史・文化研究』(pp. 110-112)
高木久夫:サイモン・ノベック編(鵜沼秀夫訳)『二十世紀ユダヤ思想家』(pp. 113-115)
村田靖子:河野徹著『英米文学のなかのユダヤ人』(pp. 116-120)
吉見崇一:ロイ・真・長谷川訳『ユダヤの祈り―祈りのこみち—』(pp. 121-123)
河野徹「反ユダヤ主義は妄想か現実か—リンデマン論争をめぐって」(Albert S. Lindemann, Esau’s Tears: Modern Anti-Semitism and the Rise of the Jews)(pp. 123-129)


『ユダヤ・イスラエル研究』第18号 2001年3月 目次

〈論文〉
内田樹「エマニュエル・レヴィナスと〈出会い〉の経験」(pp. 1-11)
村田靖子「文字の民(II)—ヘブライ文学への序章」(pp. 12-20)
北彰「パウル・ツェラーンの伝記的スケッチ—ユダヤ人としての自己認識を中心に」(pp. 21-30)
馬場広信「ロバート・クレイマー—ある合衆国ユダヤ系映画監督の20世紀」(pp. 31-41)
寺尾信昭「トリアノン・ハンガリーと共生:1920年の就学制限法(Numerus Clausus)の修正をめぐる一考察」(pp. 42-51)

〈研究ノート〉
上田和夫「イディッシュ語研究からユダヤ文化研究へ」(pp. 52-58)
手島佑郎「アブラハム・ヨシュア・ヘシェルとハシディズム」(pp. 59-65)
川島瑞枝「ユダヤ系中国人の世界—開封に関する最近の研究と現地の状況」(pp. 66-75)
的場小太郎「非米活動調査委員会とユダヤ人」(pp. 76-91)

〈翻訳〉
吉見崇一「ユダヤ教の祈り―訳出の試み」(pp. 92-99)

〈学会参加記〉
関谷定夫「第1回国際日本文明会議「ユダヤ教文化と神道文化の対話 21世紀になにが貢献できるか」(2000年9月12~14日)に出席して」(pp. 100-103)

〈書評〉
池田明史:臼杵陽著『原理主義』(pp. 104-106)
中田一郎:ポール・ジョンソン著(石田友雄監修、阿川尚之・池田潤・山田恵子訳)『ユダヤ人の歴史』(pp. 107-109)
長田浩彰:野村真理著『ウィーンのユダヤ人—一九世紀末からホロコースト前夜まで』(pp. 110-112)
高尾千津子:黒川知文著『ロシア社会とユダヤ人』(pp. 113-117)
新宅美樹:堀邦維著『ニューヨーク知識人—ユダヤ的知性とアメリカ文化』(pp. 118-120)
石川耕一郎:薄木晴和編『ユダヤ著名人名鑑』(pp. 121-122)


『ユダヤ・イスラエル研究』第17号 1999年9月 目次

〈論文〉
村田靖子「文字の民(I)—ヘブライ文学への序章」(pp. 1-9)
佐々木嗣也「ヘブライ語の口頭伝承について」(pp. 10-15)
武井彩佳「移民社会としての戦後ドイツ・ユダヤ人社会」(pp. 16-22)
山本尚志「在日ユダヤ系音楽家問題—ナチス・ドイツの圧力に対する日本側対応の背景」(pp. 23-31)
河野徹「アメリカ文学におけるユダヤ人像—ホーソーンとヘミングウェイの場合」(pp. 32-40)
関谷定夫「古代シナゴーグの壁画とモザイク芸術に見るユダヤ思想」(pp. 41-57)

〈学会参加記〉
臼杵陽「イラク系ユダヤ人研究国際会議参加記」(pp. 58-62)

〈紀行文〉
吉見崇一「イエメンのユダヤ人」(pp. 63-69)

〈書評〉
山田恵子:アモス・エロン著(村田靖子訳)『エルサレム—記憶の戦場』(pp. 70-72)
清水洋子:ダヴィッド・シャハル著(母袋夏生訳)『ブルーリア』(pp. 73-76)
佐々木嗣也:池田潤著『ヘブライ語のすすめ』(p. 77)
吉見崇一:栗谷川福子著『ヘブライ語の基礎』(pp. 78-79)


『ユダヤ・イスラエル研究』第16号 1998年4月 目次

〈論文〉
堀邦維「マルキシズムとモダニズム—ニューヨーク知識人の出発」(pp. 1-10)
村田靖子「隠喩としてのエルサレム—アモス・オズ 『わたしのミハエル』論」(pp. 11-18)
川島瑞枝「19世紀ユタ州におけるユダヤ人とモルモン教徒の交流について」(pp. 19-27)

〈紀行文〉
吉見崇一「ヨルダンの両岸で—垣間見たダマスカスのユダヤ人社会」(pp. 28-33)
関谷定夫「イスラエル遺跡再訪記(1)イスラエルの旧約聖書遺跡、(2)タルムード時代のシナゴーグ」(pp. 34-74)

〈書評〉
広瀬佳司:上田和夫著 『イディッシュ文化』(pp. 75-76)
大内宏一:マイケル・R・マラス(長田浩彰訳)『ホロコースト・歴史的考察』(pp. 77-78)
高尾千津子:David S. Wyman ed., The World Reacts to the Holocaust(pp. 78-83)


『ユダヤ・イスラエル研究』第15号 1996年2月 目次

〈論文〉
野村(中沢)真理「レムベルクのユダヤ人—1918年11月ポグロムによせて」(pp. 1-10)
堀邦維「我らの国、我らの文化—アメリカ・ユダヤ系知識人と冷戦」(pp. 11-20)
母袋夏生「現代ヘブライ文学の一側面」(pp. 21-29)
鈴木重昭「古代イスラエルの糖尿病とくにケトン症」(pp. 30-33)
吉見崇一「詩篇40篇」(pp. 34-37)
鈴木忠信「カインの徴—創世記4章1-16節の民話形式」(pp. 38-43)
関谷定夫「日本最古のシナゴーグー長崎のユダヤ人」(pp. 44-66)

〈書評〉
近藤申一:David G. Goodman & Masanori Miyazawa, Jews in the Japanese Mind: The History and Uses of a Cultural Stereotype(pp. 67-70)
石川耕一郎:関谷定夫『荒野を旅する—聖書における風土・民族・宗教・人間』(pp. 71-72)


『ユダヤ・イスラエル研究』第14号 1994年5月 目次

〈論文〉
近藤申一「イスラエルにおける第13議会選挙」(pp. 1-12)
河野徹「英文学におけるユダヤ人像」(pp. 13-23)
宮澤正典「最近のユダヤ・イスラエル論議」(pp. 24-35)
鈴木忠信「ヨブ記1~2章における性別の考察」(pp. 36-41)
吉見崇一「旧約聖書における新月祭について」(pp. 42-44)

〈紀行文〉
関谷定夫「ポーランドのユダヤ人悲劇(ホロコースト)の跡を訪ねて」(pp. 45-69)

〈研究ノート〉
石川耕一郎「1992年のエン・ゲヴ発掘調査」(pp. 70-72)

〈書評〉
松木信:宮澤正典編『日本におけるユダヤ・イスラエル論議文献目録1877-1988」(pp. 73-74)

〈追悼文〉
宮澤正典「高橋虔先生追悼」(p. 75)


『ユダヤ・イスラエル研究』第13号 1992年8月 目次

〈論文〉
新井佑造「紀元一世紀のガリラヤの抵抗者—ヨハナン・ベン・レウィの場合(1)」(pp. 1-9)
スタンレー・ナッシュ「アハロン・メゲドの著作における小説と時事評論」(pp. 10-21)
小川英雄「ミトラスとシャドラファ」(pp. 22-29)
鈴木重昭「ヘレニズム期のイスラエルにおける空気(大気)に関する記録」(pp. 30-33)

〈研究ノート・紀行文〉
高尾千津子「ソ連ユダヤ史をめぐる研究状況—1991年8月のソ連訪問記」(pp. 34-37)
小川英雄「聖書考古学発掘調査団の活動について」(pp. 38-42)
鈴木重昭「補筆:古代イスラエルの香薬類の分類と剤形」(pp. 43-45)
吉見崇一「ヨルダンの向う側—ヨルダン・シリア訪問記」(pp. 46-49)

〈書評〉
的場小太郎:Patricia Erens, The Jew In American Cinema(pp. 50-55)


『ユダヤ・イスラエル研究』第12号 1990年3月 目次

〈論文〉
新井佑造「紀元一世紀のガリラヤの抵抗者—「ガリラヤ人」ユダの場合」(pp. 1-7)
小川英雄「メルカルトの神性について」(pp. 8-16)
内田樹「モレス侯爵—ある冒険的反ユダヤ主義者の肖像」(pp. 17-24)
ハロルド・カジモウ(高尾千津子訳)「アブラハム・J・ヘシェルの現代キリスト教神学者への影響」(pp. 25-32)
高尾千津子「戦間期クリミア、ウクライナにおけるユダヤ人入植者—イスラエルでの面接調査から—」(pp. 33-39)

〈研究ノート〉
鈴木重昭「古代イスラエルの香薬の剤形(薬剤形態)」(pp. 40-46)
高橋虔「ピルケ・アボスについて(5)」(pp. 47-50)
吉見崇一「預言者におけるいわゆる象徴行為とエレミア書13章の「朽ちた帯」について」(pp. 51-56)

〈書評〉
中田一郎:小川英雄著『イスラエル考古学研究』(pp. 57-59)
大内宏一:大野英二著『ナチズムと「ユダヤ人問題」』(pp. 59-60)
近藤申一:ジョーン・ピーターズ著(滝川義人訳)『ユダヤ人は有史以来—パレスチナ紛争の根源—』(pp. 61-63)


『ユダヤ・イスラエル研究』第11号 1988年10月 目次

〈論文〉
小川英雄「ヘロドトスI, 104-106の史的背景」(pp. 1-7)
関谷定夫「イスラエルにおける古代シナゴーグの発掘及びその現状」(pp. 8-21)
鈴木重昭「古代イスラエルの香薬類の小分類」(pp. 22-25)
藤田一成「中世スペインにおけるユダヤ人と医術—医師の資格化をめぐって—」(pp. 26-32)
高尾千津子「米国ユダヤ人とソヴェト・ユダヤ政策—JDCのソヴェト援助 1921-1925—」(pp. 33-42)
宮澤正典「日本への避難ユダヤ人と新聞」(pp. 43-49)

〈翻訳〉
大内宏一「アメリカ中西部北部の田園地帯におけるユダヤ人入植者」(チェスター・プロシャン Chester Proshan)(pp. 50-56)

〈書評〉
安斎和雄:Annie Perchenet, Histoire des Juifs de France(pp. 57-58)
西本富:Haim Avni, Spain, the Jews and Franco(pp. 59-60)
的場小太郎:Kim H. Kowalke ed., A New Orpheus: Essays on Kurt Weill(pp. 61-68)


『ユダヤ・イスラエル研究』第10号 1982年8月 目次

〈論文〉
小川英雄「滑石製祭祀用小鉢と前一千年紀前半の地母神崇拝」(pp. 1-9)
阪口吉弘「ラビ文学と福音書—譬に関する一考察—」(pp. 10-16)
宮澤正典「イギリスにおけるユダヤ人コミュニティ形成期とシナゴーグ」(pp. 17-23)
小林実「一九世紀半ばのアメリカ・ユダヤ人の行商人に関する一考察」(pp. 24-31)

〈研究ノート〉
中西敬二郎「ダマスカス文書(私訳)(2)」(pp. 32-46)
高橋虔「ピルケ・アボスについて(4)」(pp. 47-52)
鈴木重昭「古代イスラエルの紫斑病と壊血病」(pp. 53-56)

〈書評〉
大内宏一:Sanford Ragins, Jewish Responses to Anti-Semitism in Germany, 1870-1914: A Study in the History of Ideas(pp. 57-59)
西本富:Martin Gilbert, Exile and Return: The Emergence of Jewish Statehood(pp. 60-61)
倉内史郎:宮澤正典『日本人のユダヤ・イスラエル認識』(pp. 61-64)


『ユダヤ・イスラエル研究』第8・9合併号 1980年6月 目次

〈論文〉
鵜沼秀夫「ミシュナ研究上の一問題—「ケリーム」第1章の文学的・歴史的考察—」(pp. 1-8)
高橋虔「ピルケ・アボスについて(3)」(pp. 9-14)
安斎和雄「落穂拾い—ヴォルテールとユダヤ人—」(pp. 15-23)
大内宏一「1870年代半ばのドイツにおける反ユダヤ論について—コンスタンティーン・フランツとオットー・グラガウ—」(pp. 24-30)

〈研究ノート〉
中西敬二郎「ダマスカス文書(私訳)(1)」(pp. 31-43)
井内敏夫「マテウシュ・ブトゥリモーヴィチ『ポーランドのユダヤ人を国にとって有益な公民にする方法(1789年)」(pp. 44-51)

〈随想〉
ハロルド・ソロモン「一ユダヤ人からみた日本人のユダヤ人観」(pp. 52-54)

〈追憶〉
都田恒太郎「杉田六一君の追憶」(pp. 55-56)
宮澤正典「菅原憲先生をしのぶ」(p. 57)

〈対談〉
杉田六一・小林正之、(司会)宮澤正典「日本におけるユダヤ問題論議(3)」(pp. 58-71)

〈書評〉
西本富:Israel Eldad & Moshe Aumann eds., Chronicles: News of the Past(pp. 72-73)
鵜沼秀夫:Jacob Neusner ed., The Modern Study of the Mishnah(pp. 73-75)
松木信:モシェ・ダヤン著(込山敬一郎訳)『モシェ・ダヤン自伝 イスラエルの鷹』(pp. 75-77)
加納政弘:関谷定夫著『図説:旧約聖書の考古学』(pp. 77-79)
小林正之:宮澤正典著『ユダヤ人論考—日本における論議の追跡』(pp. 79-81)
近藤申一:小林正之著『ユダヤ人—その歴史像を求めて—」(pp. 81-83)


『ユダヤ・イスラエル研究』第7号 1975年12月 目次

〈論文〉
中田一郎「マリ文書に現れる神ダガンについて」(pp. 1-11)
鈴木重昭「古代イスラエルにおける流動論—「知恵の書」第5章10~12節の科学史的考察—」(pp. 12-14)
高橋虔「ピルケ・アボスについて(2)」(pp. 15-20)
杉田六一「ロシア革命と安江仙弘氏—菊地昌典氏の著書を読んで—」(pp. 21-25)
上田和夫「イディッシュ語概略」(pp. 26-31)

〈対談〉
杉田六一・小林正之、(司会)宮澤正典「日本におけるユダヤ問題論議(2)」(pp. 32-49)

〈書評〉
西本富:Joan Comay, Who’s Who in Jewish History(pp. 50-51)
小林実:Isaac Fein, The Making of An American Jewish Community: The History of Baltimore Jewry from 1773 to 1920(pp. 51-53)
松木信:ルートヴィヒ・ケーラー著(池田裕訳)『ヘブライ的人間』(pp. 54-57)
木田献一:加納政弘著『過越伝承の研究』(pp. 57-58)
宮澤正典:杉田六一著『東アジアへ来たユダヤ人」(pp. 58-60)


『ユダヤ・イスラエル研究』第5・6合併号 1970年10月 目次

〈論文〉
小川英雄「マリサ発掘調査報告書の再検討」(pp. 1-14)
阿部祐四郎「出エジプトしたイスラエル—イスラエル部族とユダ部族の根本的な相違—」(pp. 15-27)
高橋虔「ピルケ・アボス(父祖の教訓)について」(pp. 28-33)
杉田六一「日猶同祖論その後—拙著「東アジアへ来たユダヤ人」補遺—」(pp. 34-39)

〈覚えがき〉
関谷定夫「イスラエルにおける古代サンヘドリン遺跡」(pp. 40-47)
西本富「イスラエル生活の回想(1966~68)」(pp. 48-50)

〈研究ノート〉
安斎和雄「「ヴォルテールとユダヤ人」その後—書誌的紹介—」(pp. 51-56)

〈対談〉
杉田六一・小林正之、(司会)宮澤正典「日本におけるユダヤ問題論議(1)」(pp. 57-71)

〈書評〉
近藤申一:Uri Avnery, Israel Without Zionists(pp. 72-73)
小林正之:長谷川真著『ダビデの星・ユダヤ教』(pp. 73-75)


『ユダヤ・イスラエル研究』第4号 1966年9月 目次

〈論文〉
渡辺善太「イスラエルをしてイスラエルたらしめたもの」(pp. 1-6)
阿部祐四郎「神の人モーセ」(pp. 7-15)
中西敬二郎「El、その意味と展開—主としてUgarit文書によりて—」(pp. 16-23)
杉田六一「ヘロデ王の城砦マサダ」(pp. 24-30)
関谷定夫「古代ユダヤ・アカデミー略史」(pp. 31-40)
サンフォード・レーギンス(正代・レーギンス訳)「インノケンティウス3世のユダヤ人政策—第4ラテラノ会議前後のローマ法王庁とユダヤ人—」(pp. 41-50)

〈覚えがき〉
酒枝義旗「三十年前のベルリンの思出」(pp. 51-52)
中田一郎「ヒブルー・ユニオン・カレッジ便り」(pp. 53-56)

〈書評〉
安斎和雄:Robert Misrahi, La condition réflexive de l’homme juif(pp. 58-59)
松木信:馬場嘉市著『聖書地理』(pp. 59-60)
加納政弘:小辻節三著『ヒブル語原典入門』(pp. 60-61)
時田信夫:Roland De Vaux, Ancient Israel: Its Life and Institutions(pp. 61-62)
加納政弘:阿部祐四郎『ヘブル預言者の研究』(pp. 62-63)
米林富男:山根常男著『キブツ—その社会学的分析』、マレー・ワインガルテン著(長谷川進一訳)『キブツの生活—イスラエルの農村共同社会』(pp. 63-64)


『ユダヤ・イスラエル研究』第3号 1964年9月 目次

〈論文〉
馬場嘉市「幕屋の構造と象徴的意義」(pp. 1-8)
加納政弘「キリスト教過越祭(復活祭)とそのユダヤ教的遺産」(pp. 9-16)
相沢文蔵「熱心党の系譜」(pp. 17-21)
杉田六一「ハザール(Khazars)のユダヤ王国」(pp. 22-27)
赤井節「アシュケナーヂィームとセファールディーム—中世ユダヤ法思想のひとこま—」(pp. 28-34)
菅原信一「英国におけるユダヤ人の解放—再入国から政治的解放までの展望—」(pp. 35-41)
小林実「1880年代のアメリカにおけるユダヤ人労働者」(pp. 42-51)
石田正次「ルイス・ガットマンとその業績」(pp. 52-57)

〈新刊紹介〉
加納政弘:渡辺善太著『聖書神学論』(pp. 58-59)
中田一郎:G. Ernest Wright ed., The Bible and Ancient Near East: Essays in Honor of William Foxwell Albright(pp. 59-61)
石川耕一郎:日本聖書学研究所著『死海文書—テキストの翻訳と解説—」(pp. 61-62)
宮澤正典:Thomas W. Perry, A Study of the Jew Bill of 1753: Public Opinion, Propaganda, and Politics in Eighteenth-century England(pp. 62-63)
安斎和雄:Robert Francis Byrnes, Antisemitism in Modern France, Volume 1: The Prologue to the Dreyfus Affaire (pp. 63-65)
近藤申一:Ben Halpern, The Idea of the Jewish State(pp. 65-66)


『ユダヤ・イスラエル研究』第2号 1962年12月 目次

〈論文〉
杉田六一「中央アジア・ボハラのユダヤ人—ユダヤ民族の強靭性—」(pp. 1-6)
加納政弘「ペサハ・ハッガーダー(過越伝承)研究」(pp. 7-16)
亀谷哲治「イスラエルにおける化学研究事情」(pp. 17-20)
山根常男「キブツにおける消費構造の原理」(pp. 21-27)
野島嘉晌「シオニズム運動について—ユダヤ・ナショナリズムの政治史的考察—」(pp. 28-38)
松木信「イスラエル民族のカナン征服の年代」(pp. 39-48)

〈海外文献紹介〉
飛田徳三:「H・ハルペリン『国民経済における農業の役割』」(H. Halperin, The Role of Agriculture in the National Economy)(pp. 49-58)

〈紀行〉
小林正之「ロサンジェルスのユダヤ人社会—ユダヤ旅日記の一節—」(pp. 59-67)


『ユダヤ・イスラエル研究』第1号(創刊号) 1961年10月 目次

趣意書(pp. 1-2)
久留島秀三郎「イスラエルに思う—刊行の辞にかえて—」(pp. 3-4)

〈論文〉
杉田六一「バル・コクバに関する新資料をめぐって」(pp. 5-13)
中西敬二郎「神の子らと女たち」(pp. 14-28)
林知己夫「常識を超える解析力—態度・行動の科学的分析に関するユダヤ人の活躍—」(pp. 29-34)
倉内史郎「「ユダヤ意識教育要項」ほか—アジア・アフリカとヨーロッパの接点で—」(pp. 35-43)
渡辺博史「イスラエル・ユダヤ人社会の展開過程」(pp. 44-53)
安斎和雄「ヴォルテールとユダヤ人」(pp. 54-63)

〈海外文献紹介〉
巻正平「アラン・ブロダン「キブツに於ける夏」より」(Alain Brodin, Été au Kibboutz)(pp. 64-73)

〈紀行〉
西村関一「イスラエルの四日間」(pp. 74-79)